鯨船鯨船1、練の流れ・流し歌~囃唄 みなさん、「鯨船神事」という行事をご存知でしょうか? 三重県は四日市市と鈴鹿市に伝わる伝統行事で、船型の山車が「張子の鯨を追いつめ、『モリ』で突く」と言う一連の所作を太鼓と若い衆の囃子唄にあわせて行うものです。 現在では、 明神丸(南納屋) 龍神丸(楠) 神社丸(富田 北嶋組) 感應丸(富田 南嶋組) 神徳丸(富田 中嶋組) 権現丸(富田 古川町) 天王丸(鈴鹿 長太) の七艘(七台)の船が各地域での祭りで練を行っており、 大正丸(磯津) 新勢州丸(七つ屋) は現在、練を休止中です。 このページでは主に母の実家、磯津の大正丸を扱っていこうと思います。 ・・・といっても、手持ち写真を載せて少し説明をつける程度ですが、鯨船の一ファンとして、「鯨船神事」を少しでも多くのみなさんに知っていただく、興味を持っていただくきっかけ作りが出来たら、と思います。 夜叉神天 |